
本日は秋晴れの心地よい気候で、澄んだ空気の中、難波の街もどこか穏やかな雰囲気に包まれていました。そんな中、当店にお越しいただいたのは、音楽を長年愛してきたという50代の男性のお客様。大切そうに抱えていらっしゃったのは、名門マーティン社のアコースティックギター「D-18」でした。お話を伺うと、学生時代から弾き続けてきた愛用の一本だったとのこと。木の風合いや音の深みが増していくのが嬉しく、これまで何十年も手元に置いてこられたそうです。「最近は弾く機会が減ってしまってね。だけどこのまま眠らせておくより、誰か次の持ち主に引き継いでほしい」というお気持ちで、当店をお選びいただきました。このマーティンD-18は、スプルースのトップとマホガニーのサイド&バックから生み出される豊かな響きが魅力のモデルで、ヴィンテージ市場でも人気が高く、年式や状態によっては驚くほどの高値がつくこともあります。お客様の個体も使用感こそあるものの、ネックの反りやフレットの減りも少なく、非常に良好な状態を保っていました。ケースやオリジナルパーツも揃っており、査定としては文句なしの内容でした。結果として、大阪難波エリアでも屈指の高額査定を実現。お客様にもご満足いただき、「次の誰かにこのギターが使われると思うと嬉しいです」と、晴れやかな笑顔でお帰りになられました。マーティン・ギブソン・ヤマハなど、アコースティックギターやエレキギター、管楽器など幅広く対応しております。思い出の詰まった楽器を、誠意をもって大切に査定いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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